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帰ってくるまで知らなかった

ひたすら仕事に勤しんでいたので、八時過ぎに帰ってきて
テレビを見てびっくり!そんな大変なことが起きていたとは。
確かに帰りの駅で、『先程起きた地震の影響で〜』という
アナウンスが耳に入って『地震あったんだ』という心の声を
目の前を歩いていた女子高生に言われてしまったけど、
つまりその子たちと同じように、いつも程度かと思っていた
だけに衝撃は大きかった。これ以上、被害が起きないように。

Jリーグ2nd STAGE 第十節 鹿島 2-3 浦和
朝の忙しい時間に予約したから、後半しか録れてなかったが
決勝点はバッチリ。むしろ、良かったかも。
やはりここに来て達也とエメがキッチリ仕事してくれるから
ファンタジーサッカーも良い成績になりそう。あ、Jは言う
までもなく。
しかし、そんな気分に水を差した鹿島サポの姿をした不埒な
輩共。NHKのカメラもしっかり捕らえていたが、ここでは
アナウンサーは一切触れずに、地震速報へ切り替わった。
恐らく、今日の輩はJ入りしてから鹿島を応援し始めた
連中でしょう。つまり、鹿島が強いという印象から入り、
浦和はいつも勝てる相手という印象が深く刻まれている
のではないか。
確かにそういう時代もあった。浦和サポも乱入や、発煙筒を
焚いて国立で試合禁止になりそうなことも。そういう時代を
経験したからこそ浦和のサポは熟成された。
負けて腐らず、勝って驕らず。あたかも自らが選手の様な
ストイックさで試合に挑む。今日、鹿島に勝っても浦和の
サポは油断しない。セレッソは降格が掛かっている、けして
楽な戦いはありえない。優勝が決まるその時まで油断せず。