Bicycle Race

帰路を急いでいると自転車が追い抜いていく。ここまでは
よくある光景。違ったのは漕いでいる老人の右腕が、地面と
水平に伸びていたこと。初めはタバコの灰を捨てようとする
不届きな輩、と思ったが、手にタバコは無く、腕を延ばした
まま右折。
そう、誰もがあの学校で一度は習うのに誰も実践しない右折
の合図をしていたというわけ。でも、手を離す方が危険な
気もしなくはない。

寒くなってきたせいなのか、布団に入ると速攻で寝入って
しまう日が増えてきた。それでココの日記にも穴を開けて
しまう。でも、止められないのよねー、気持ち良くて。
という訳で、日付を跨いでも更新されない時は、寝落ちと
判断して下さい。きっとまんまですので。