pop

完敗?惜敗?

やっぱり局地戦では勝ち目が薄い。
ピッチを広く使わないと、ミラン
レベルの相手では厳しいかな。
それでも組織立った守備では、
大きく崩されることも無くて、
来季は攻撃に厚みを出せば、
自ずと結果は見えてくる筈。


それにしても、差はあったな…。



選手が『悔しい』と口にしていることは大きい。
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200712/st2007121400.html

 どんな曇り空でも、その先に必ず星はある。この夜、曇天の横浜のスタンドを埋めた6万7005観衆と、テレビの向こうの人々は、日本サッカーの未来に光があることを、確かに感じ取った。

 「やっぱり強い。けれど負けは負け。悔しい」

 日本代表MF阿部が、唇をかんだ。だが、その表情が日本の成長を示す。欧州王者と、Jクラブとして初めてFIFAの公式大会で対戦。試合自体が歴史的だが、その相手を本当に真剣にさせた。DF闘莉王やMF細貝が食らいついたガチンコのぶつかり合いに、年俸総額68億円、世界最強のミラン選手たちが、顔を何度も紅潮させて激怒。結果も0−1。流れ次第ではもしや…の希望を抱かせた。

スコアは0-1でも、ミランが2点目を
獲りに来なかったのも事実。
世界で知られていない選手を探すのが
難しいミランと、世界で誰も知られて
いない浦和が、熱い戦いを繰り広げた
のも事実。
他のJの選手は羨ましいだろう。



勝ったから言える?
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/12/14/08.html

 イタリア人記者にとっては、選手以上に、熱狂的なサポーターが強烈な驚きだったようだ。ロンギ記者は「イタリア人監督を迎えれば」と前置きしつつも「あのサポーターの存在を考えれば、セリエAでUEFA杯出場権(5〜6位)を争うことは可能だろう」と仰天発言。フェデーレ記者も「日本は昔、チアホーンで応援していたけど、今は完全に欧州スタイル。浦和のサポーターは世界に誇れる集団。選手が成長するためにもとても重要なことだ」と話した。

イタリア人監督〜っての余計wにしても、
そんなにバカに出来ないってことは、
認識したみたい。
いずれはスクデットを争えるくらいに。



どっかで聞いたような話。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/12/14/03.html

シエナが来年1月から半年間の期限付きでCSKAモスクワのMFカルバリョ(24)を獲得することが決定的となった。地元ガゼッタ・デロ・スポルトも、インテルCSKAモスクワから獲得し、シエナを筆頭にトリノジェノアサンプドリアにレンタル移籍させる方針と報じた。シエナが獲得できるEU圏外の選手枠が埋まり、長谷部の今オフの移籍が事実上、困難になった。

こういう展開だと、大抵は傷心帰国って
いうのがオチだろう。
もうちょっと、名の知れたクラブにしろ。